マイルの使い方とは?ANAやJALのマイレージを貯めてお得なサービスや特典を利用しよう

マイルの使い方

マイレージ入門 - マイル特典 -

マイルの賢い使い方とは?chapter1

マイルの賢い使い方とは?

マイラーがマイルを貯める主な目的は、特典航空券への交換と座席のアップグレードです。ただし、多くのマイルには有効期限が存在するため、交換時期を逃してしまうと、せっかく貯めたマイルがムダになってしまう可能性も。

手持ちのマイルが特典航空券の必要マイル数に届かない場合や、特典航空券へ交換後もマイルが余った場合、マイルの適切な使い方がわからないという人も多いのではないでしょうか。

使い道に迷っているマイルがある場合は、フライト以外での利用を検討してみましょう。特に、ANAとJALの日系航空会社のマイルは、クーポン券や電子マネー、ポイント等と交換することができ、買い物や食事といった日常生活の様々な場面でも利用できる、非常に便利な仕組みを持っています
特典航空券への交換や座席のアップグレードと比較すると還元率は落ちるものの、少数のマイルから利用できるため、有効期限が迫ったマイルを効果的に使うことができるでしょう。

今回の特集では、様々な場面で役立つお得なマイルの使い方を、ANAとJALのマイルを中心に紹介します。

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マイルの使い方1 ANA・JAL提携会社とポイント交換chapter2

お得なマイルの使い方の1つめは、ANA・JALの提携会社へのポイント交換です
ANAやJALなど日系航空会社のマイレージプログラムでは、貯めたマイルを提携ショップのポイントとして使うことができます。ANAはTSUTAYA、楽天、ヤマダ電機、スターバックス、iTunesなど計22社。JALはローソン、東急、JR東日本、DoCoMoなど計14社と提携。両者とも有名会社を含む幅広い提携企業とのポイント交換を取り扱っています。
また、提携企業によっては、お店で貯めたポイントをマイルに変換することも可能。ポイント交換は、マイルを使うことも貯めることもできる、あまり知られていない特典のひとつです

ANA提携会社のポイントも同時にためられるお得なカードcheck

楽天カード
楽天カード
楽天が発行するクレジットカード。マイル交換をはじめ銀行やネットサービスなど、幅広い企業と提携しており、様々な場面でポイントを活用できる。カード利用100円=1ポイント。楽天市場での利用はポイント2倍&所定のポイントアップキャンペーンあり。
交換率:10,000マイル→10,000ポイント(2ポイント→1マイル)
年会費:無料
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード
ヤマダ電機のLABIカードとANAカードの一体型。セゾンカードとの提携でクレジットカード機能がついており、カード利用でセゾンの永久不滅ポイントが、ヤマダ電機での利用でヤマダポイントと永久不滅ポイントが、フライト利用でマイルが貯まる。
交換率: 10,000マイル→10,000ポイント、4,000ポイント→1,000マイル、永久不滅ポイント200ポイント→600マイル
年会費:無料(1年間カード利用がない場合は500円+消費税/年)
Tカードプラス
Tポイントカード
TSUTAYAやファミリーマートなど全国の提携店舗で利用できる共通ポイントカード。クレジット機能付とクレジット機能なしの2種類を選択できる。提携店での利用100~200円=1ポイント、カード機能付きの場合はさらに100円=1ポイントが貯まる。
交換率:10,000マイル→10,000ポイント、500ポイント→250マイル
年会費:無料(クレジット機能付きのTカードプラスは年1回のカード払いがない場合のみ翌年500円+消費税)

JAL提携会社のポイントも同時にためられるお得なカードcheck

JALカードsuica
JAL 普通カード(Suica)
JALとJR東日本が提携、発行するJALカード。Suicaチャージや定期券購入でマイルが貯まり、フライトでもボーナスマイルが付与される。カード利用で200円=1マイル。「ショッピングマイルプレミアム(年3,240円)」への加入で100円=1マイルが貯まる。
交換率:10,000マイル→Suica10,000円相当、600ビューサンクスポイント→500マイル
年会費:2,000円(初年度無料)~10,000円+消費税
JALカード TOP&ClubQ
JALカード TOP&ClubQ(普通カード)
JALと東急カードが提携・発行するマイレージカード。カード利用200円=1マイル(ショッピングマイルプレミアム加入で100円=1マイル)が貯まるほか、TOKYUポイント加盟店でカードを利用すると、カード利用100~200円につき1ポイントのTOKYUポイントも貯められる。
交換率: 10,000マイル→10,000ポイント、2,000ポイント→1,000マイル
年会費:2,000円+消費税(初年度無料)~16,000円+消費税
JMBローソンPontaカードVisa
JMBローソンPontaカードVisa
JALとローソンが提携・発行するVISAカード。ETCカードが無料、ローソンでの割引特典など、お得なサービスが充実。ローソンでのカード利用で100円=2ポイント+来店ポイント1ポイント。その他1,000円=1ポイントの永久不滅ポイントが貯まる。
交換率:10,000マイル→10,000ポイント、20ポイント→10マイル(※200ポイントから20ポイント単位)、100円→2ポイント
年会費:無料

その他提携会社一覧check

ANA
PiTaPa 10,000マイル→10,000ポイント、2ポイント→1マイル
アイワイ・カード・サービス 10,000マイル→10,000ポイント、500ポイント→250マイル
髙島屋 10,000マイル→10,000ポイント、「お買い物券」2,000円分(2,000ポイント)→500マイル
京成カード 10,000マイル→10,000ポイント、1,000ポイント→600マイル
Suica(ANA VISA Suicaカード会員) 10,000マイル→10,000円分のSuica
スターバックス 10,000マイル→10,000円分のスターバックスカードへの入金
iTunesギフトコード 10,000マイル→10,000円分のiTunesギフトコード
マツモトキヨシ 10,000マイル→マツモトキヨシ現金ポイント10,000ポイント
JAL
PiTaPa 10,000マイル→10,000ポイント、500ポイント→250マイル
小田急 10,000マイル→10,000ポイント、2,000ポイント→1,000マイル
近鉄 10,000マイル→10,000ポイント、20ポイント→10マイル(※200ポイントから20ポイント単位)
JTB 10,000マイル→10,000ポイント、5,000ポイント→2,500マイル
伊予鉄 10,000マイル→10,000円相当(相互交換は不可)
docomo 10,000マイル→10,000ドコモポイント(※2015年3月31日まで交換上限なし)
ファミリーマート 10,000マイル→ファミリーマート専用プリペイドカード10,500円分
ビックカメラ 10,000マイル→10,000ビックポイント

マイルの使い方2 電子マネー・クーポンに交換chapter3

マイルの使い方2 電子マネー・クーポンに交換

お得なマイルの使い方の2つ目がクーポン券や電子マネーへの交換です
クーポン券は、チケットで発行される通常の「クーポン券」のほか、ANAは「ANA SKYコイン」、JALは「e-JALポイント」という電子クーポン(電子ポイント)もあります。

チケットタイプのクーポン券は、ANA・JALとも国内線・国際線航空券の購入やツアー代金の支払いに充てることが可能。その他、提携ホテル・旅館への宿泊券や、リムジンバスの乗車券などとしても使えるため、飛行機を使わない旅行の際にも便利です。

また、ANAの電子クーポン「ANA SKYコイン」は、ANAホームページで航空券や旅行商品の支払いに利用できます。ANAカード会員とANAマイレージクラブモバイルプラス会員は1マイル=1コインで交換でき、10円単位で利用可能。また、10,000マイル以上交換する場合は、交換マイル数やマイレージカードのステータスに応じて交換レートが1.2倍~1.7倍に変動します。

JALの「e-JALポイント」は、JALホームページでの航空券やツアー購入に利用できる電子ポイントです。交換率は10,000マイル=15,000円分と「ANA SKYコイン」よりも交換レートは高め。ただし、最低10,000マイルから(JALカード会員は3,000マイルから)の交換となります。

  ANA JAL
クーポン種類 ANAご利用券(クーポン) ANA SKYコイン(電子クーポン) JALクーポン(クーポン) eJALポイント(電子ポイント)
交換レート
  • 10,000マイル→10,000円分(5,000円×2枚)
  • 12,000マイル→15,000円分(5,000円×3枚)
  • ANAカード会員は1マイル→1コインから交換可能(1~9.999マイルまで)
  • 会員ステータス/ANAカード種類に応じて交換率が変動※変動幅:1.2倍~1.7倍
  • (10,000マイル~交換可能)
  • 10,000マイル→12,000円分
  • 10,000マイル→15,000円分
  • 【2016年3月31日まで】
  • ※3,000マイル=3,000ポイントから交換できるキャンペーンを実施中!
利用可能対象者
  • ANAマイレージクラブ会員本人
  • 会員の配偶者
  • 会員の二親等以内の親族
  • ※会員本人以外が利用する場合、「特典利用者登録」および証明書類の提示が必要
  • ANAマイレージクラブ会員本人のみ
  • JALマイレージバンク会員本人
  • 会員の配偶者
  • 会員の二親等以内の親族
  • ※会員本人以外が利用する場合、証明書類の提示が必要な場合も
  • JALマイレージバンク会員本人
  • 会員の配偶者
  • 会員の二親等以内の親族
  • ※国内・海外ツアーはツアーに申し込んだ会員のポイントのみ利用可能

電子マネーへの交換では、ANAはEdy(10,000マイル=10,000円分)、JALはWAON(10,000マイル=12,000円分)へと交換できます。

Edyは、am/pm、ファミリーマート、ヨドバシカメラ、Amazonなどの大規模チェーン店やネットショッピングでも利用できる点が魅力。ANAのマイレージカードにはほぼすべてEdyが基本搭載されており、Edyの利用でマイルを貯めることもできます(200円=1マイル)。

一方、AEONが発行する電子マネーWAONは全国のイオングループ店舗で活用できるため、イオンで買い物をする機会が多い人に利便性の高いマイルの使い方です。マイルの交換率がANAのEdyと比較して2,000円分高いのも嬉しい点でしょう。

マイルの使い方3 商品と交換chapter4

マイルの使い方3 商品と交換

お得なマイルの使い方の3つ目は、食品や雑貨などの商品への交換です。ANAやJALはそれぞれオンラインショップを運営しており、マイルを使って購入することができます。

ANAのオンラインショップ「A-style」では、ANAオリジナル商品から洋服、雑貨、家電、食品まで、日本や世界各国の厳選商品を幅広く取り扱っています。マイルを使って買い物をする場合は、いったんANAショッピングポイントへの交換が必要(10000マイル=10000ポイント ※ANAマイレージクラブ会員は3000マイルから利用可能)。また、ANAカードを利用すると7%OFFで買い物ができます。さらに、100円につき最大3マイルを獲得できるため、サイトを賢く利用すれば、効率よくマイルを貯めることもできます。

JALは大手百貨店の三越と提携したJALの商品交換サイト「JAL とっておきの逸品」を運営。松坂牛などの高級食材やブランドアクセサリー、圧力鍋、オーブンレンジといった高品質・高価格な商品が揃っている点が特徴です。マイルで直接商品を購入できるため、手間をかけずにショッピングを楽しめます。商品交換は10,000マイル以上からですが、2,000マイルから飲食券などに交換できる「JAL ミニマイル特典」もあり、貯まったマイルの額に応じた商品交換が可能です

「お得なマイルの使い方」、いかがでしたでしょうか?
これまで紹介してきたように、マイレージプログラムは特典航空券や座席のグレードアップ以外にも、マイルを有効に活用できる場面がいくつも用意されています。

「マイルは使いづらい」「マイルを使う機会がない」と思っていたマイレージ初心者の人も、本特集を参考にマイルのお得な使い方をマスターして、賢いマイラーを目指しましょう。

Rankingマイレージプログラム比較
ANA「ANAマイレージクラブ」
スターアライアンスに所属する国内大手航空会社。国内線・国際線共に豊富な路線網を持つ。ショッピングやカード利用でのマイル獲得機会が多い。
JAL「JALマイレージバンク」
ワンワールド所属の国内大手航空会社。小田急・東急・JRなどの鉄道会社と多く提携しており、チャージや定期券の購入でもマイルを獲得する機会がある。
UA「マイレージ・プラス」
スターアライアンスに所属する、世界で2番目に大きい航空会社。普通運賃、割引航空券、ツアー料金で区間マイレージの100%をGETできる。
デルタ「スカイマイル」(旧:ワールドパークス)
スカイチーム所属の外資系大手航空会社。普通運賃、割引航空券、ツアー料金で区間マイレージの100%を付与。貯めたマイルに実質の有効期限がない。
大韓航空「スカイパス」
韓国のフラッグシップ。日本への就航便はデルタ航空に次いで多い。マイル有効期間は10年間。航空チケットが安く、予約クラスによるマイル減額も少なめ。
RankingANAカード比較
ANAアメリカン・エキスプレス
入会で3,000マイル、カード利用額に応じたボーナスポイントキャンペーンを実施中。マイル移行上限なし。ボーナスマイル、旅行保険・ショッピング保険も付帯。
ANA VISA Suicaカード
ANAと三井住友カードが提携・発行するクレジットカード。Suicaとして使うこともでき、マイルをSuicaに交換することができる
ANA JCBカード(一般)
JCBが発行するANAカード。他ブランド(VISA、Master)のANAカードと比較すると交換手数料が安く、50万円以上のカード利用で翌年のポイント還元率がアップ。
ANAダイナースカード
ダイナースクラブが発行するANAカード。高いマイル還元率を誇り、マイルへの交換可能なポイントに有効期限がない。
ANA JCBカード(ワイド)
JCBが発行するANAワイドカード。入会時・継続時に一般カードの2倍のボーナスマイル、毎回のフライトでは2.5倍のボーナスマイルがもらえる。

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