特典航空券とは?マイルを貯めてもらえる特典の中でも人気ナンバーワンの無料航空券を解説。

マイルを貯めて特典航空券をゲット

マイレージ入門 - マイル特典 -

マイルを貯めて特典航空券をゲットchapter1

マイルを貯めて特典航空券をゲット

みなさんはマイル特典の中でも特に人気が高い、「特典航空券」についてご存知でしょうか?

「特典航空券」とは、マイレージプログラムを提供する各航空会社の無料往復航空券のことで、日本国内の航空券だけではなく、アジア・ヨーロッパ・アメリカなどの国際線の航空券にも交換することができます。各航空会社によって必要マイル数などが多少異なりますが、上手く利用すれば旅行費用を大幅に節約することができる、大変お得な特典です。

今回は、国内大手航空会社のANA・JAL、日本への就航便が多いデルタ航空(旧:ノースウェスト航空、NW)・ユナイテッド航空(以下UA)の4つの航空会社のマイレージプログラムに注目し、特典航空券獲得のために必要なマイル数や、お勧めのマイレージカード、座席のアップグレードについてご紹介していきます

国内線の特典航空券chapter2

ANA・JALの特典航空券

ANA・JALの特典航空券

ANA・JALの場合、国内線の特典航空券を交換するために必要なマイル数は時期や距離によって異なります。
ANAは1年を「ローシーズン(L)」「レギュラーシーズン(R)」「ハイシーズン(H)」の3つに区分し、閑散期には必要マイル数を少なめに、混雑期には多めに設定しています。また、同じシーズン内であっても飛行距離によって必要マイル数は異なるため、ANAのマイルを特典航空券に交換する際は時期と距離の2点に注意が必要です。

JALは全国の路線を距離ごとに3つの区間に分け、「A区間」「B区間」「C区間」の順に必要マイル数が多くなっていきます。シーズンによる必要マイル数の変動はないため、年末年始やGWなどチケット代が高くなる混雑期に特典航空券を利用するとお得です。

UAの特典航空券

残念ながらデルタ航空のマイルを国内線の特典航空券に交換することはできませんが、UAのマイルを、同じスターアライアンスに所属するANAの国内線特典航空券に交換することは可能です。UAではANAの国内特典航空券を全国一律12,000~30,000マイルで交換できますので、時期や路線によってはANA・JALよりも有利になります。

特典航空券の交換に必要なマイル(国内線・往復)check

  ANA(全日空) JAL(日本航空) UA(ユナイテッド航空) デルタ航空(旧:ノースウエスト)
ソウル
  • 12,000(L)
  • 15,000(R)
  • 18,000(H)
12,000~15,000
  • 20,000(ユナイテッド・セーバー)
  • 50,000(ユナイテッド・スタンダード)
  • 20,000(低)
  • 40,000(中)
  • 60,000(高)
バンコク
  • 30,000(L)
  • 35,000(R)
  • 40,000(H)
30,000~35,000
  • 30,000(ユナイテッド・セーバー)
  • 60,000(ユナイテッド・スタンダード)
  • 25,000(低)
  • 80,000(中)
  • 100,000(高)
ニューヨーク
  • 45,000(L)
  • 55,000(R)
  • 65,000(H)
40,000~50,000
  • 65,000(ユナイテッド・セーバー)
  • 130,000(ユナイテッド・スタンダード)
  • 70,000(低)
  • 120,000(中)
  • 160,000(高)
パリ
  • 45,000(L)
  • 55,000(R)
  • 65,000(H)
45,000~55,000
  • 90,000(ユナイテッド・セーバー)
  • 180,000(ユナイテッド・スタンダード)
80,000(エールフランス等、 提携航空会社を利用)

(L)(R)(H)…ローシーズン、レギュラーシーズン、ハイシーズン
(ユナイテッドセーバー)…座席制限・利用制限あり。(ユナイテッドスタンダード)…制限なし
(低)(中)(高)…特典航空券レベル。中・高レベルでの特典旅行は、デルタ航空もしくはデルタコネクション航空会社の運航便のみで有効

ANA、JALは時期や区間によって必要マイル数が変動するため、上手く活用すれば外資系航空会社よりはるかに少ないマイルで特典航空券をゲットできます。

また、外資系航空会社のマイレージプログラムには「マイルに実質の有効期限がない」「割引航空券・ツアー航空券のマイル加算率がよい」などのメリットがあるため、「有効期限内にマイルを貯める自信がない」という方やフライトの回数が多い方は外資系航空会社のマイレージプログラムの方が特典ゲットのためには有利と言えるでしょう。

特典航空券ゲットに一番近いマイレージカードchapter3

ここまで、マイル特典の中で最も人気が高い特典航空券の魅力についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

国内系大手航空会社のANAとJALは、必要マイル数が時期や区間によって細かく規定されているため、上手く利用すれば少ないマイル数でお得に特典航空券をゲットすることができます
対して外資系航空会社のデルタ、UAは、特典交換に必要なマイル数を多めに設定していますが、フライトでのマイルが貯まりやすく、マイルに有効期限を設けていない点が大きなメリットです。

マイレージプログラムは、各航空会社によって特徴が異なるため、特典交換に必要なマイル数やマイル還元率などを踏まえた上で、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

最後に、各マイレージプログラムのお勧めマイレージカードをご紹介します。マイルが貯まるお得なクレジットカードを利用することで、特典ゲットにグッと近づきますよ。

特典航空券をゲット!お勧めマイレージカードcheck

ANA(JCB一般)カード
ANA JCBカード(一般)
年会費:2,000円+消費税
ボーナスマイル
  • 入会&搭乗で1,000マイル
  • 毎年カード継続時1,000マイル
  • フライト利用時+10%
マイル有効期限:3年
カード利用:100円につき1マイル※マイル移行手数料2,000円+消費税
入会キャンペーン
  • 【2016年4月30日まで】
  • 新規入会&キャンペーン参加登録で最大42,250マイル相当をゲットできる
JAL普通カード Suica
JAL 普通カード(Suica)
年会費:2,000円+消費税
ボーナスマイル
  • 入会&搭乗で1,000マイル
  • 毎年初回搭乗時1,000マイル
  • フライト利用時+10%
マイル有効期限:3年
カード利用:200円につき1マイル※プラス3,000円+消費税で100円につき1マイル
入会キャンペーン
  • 【2016年5月15日まで】
  • カード新規入会&利用で最大10,500マイル or Amazonギフト券最大11,000円分+5,000マイルプレゼント!さらに今だけ抽選で豪華な特典が当るチャンス!
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレスカード
年会費:12,000円+消費税
ボーナスマイル
  • 入会で5,000マイル
  • 初回登場で最大25,000マイル
  • 毎年のカード継続時2,000マイル
  • フライト利用時+25%
マイル有効期限有効期限なし
カード利用:100円につき1~2マイル
入会キャンペーン
  • 【2018年1月31日まで】
  • 新規入会&カード利用で最大20,000マイル、さらにデルタ航空の上級会員資格「シルバーメダリオン」が付帯!
MileagePlus セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
マイレージ・プラスJCBカード(UA)一般
年会費:1,500円+消費税
ボーナスマイル
  • カード更新時500マイル
  • ユナイテッド航空利用時は格安航空券でも100%マイル加算
マイル有効期限実質なし
カード利用:1,000円につき最大15マイル
入会キャンペーン
  • 【2016年9月30日まで】
  • 新規入会でもれなく2,000マイル、入会後3カ月以内に20万円以上のカード利用でさらに1,500マイルプレゼント

マイル特典で座席クラスをアップグレードchapter4

マイル特典で座席クラスをアップグレード

多くのマイレージプログラムが実施している特典の1つに、座席のアップグレードがあります。
座席のアップグレードとは、エコノミークラスからビジネスクラス、ビジネスクラスからファーストクラスへと座席のクラスをレベルアップさせることです。(※ただし、国内線はアップグレード特典の対象外となります。)

ビジネスクラスでのフライトは、エコノミークラスと比較するととても快適です。シートは前後の間隔が広く、背もたれを倒してくつろぐことはもちろん、足元のレッグレストを調節してゆったりと足を伸ばすこともできます。
さらに、機内食は老舗料亭や三ツ星シェフによる監修と、搭乗者が快適に過ごすためのあらゆる工夫が凝らされています。

充実したサービスを提供するビジネスクラスは価格が高く、普段なかなか利用できませんが、マイル特典を使えばお得に利用できます。座席のアップグレードは、いつもと一味違ったリッチなフライトを経験したい方にお勧めです。

ビジネスクラスへのアップグレードに必要なマイル数(片道)check

  ANA(全日空) JAL(日本航空) UA(ユナイテッド航空) デルタ航空(旧:ノースウエスト)
韓国 12,000 10,000 5,000~10,000 10,000
北京 12,000 10,000 5,000~10,000 10,000
バンコク 18,000 17,500 5,000~10,000 10,000
ハワイ 20,000 20,000 12,500~25,000 25,000
アメリカ 28,000 25,000 12,500~25,000 25,000
ヨーロッパ 28,000 27,500 40,000(*) 60,000

*直行便なしのため、エールフランス(正規運賃)KLM(正規割引運賃)を利用

Rankingマイレージプログラム比較
ANA「ANAマイレージクラブ」
スターアライアンスに所属する国内大手航空会社。国内線・国際線共に豊富な路線網を持つ。ショッピングやカード利用でのマイル獲得機会が多い。
JAL「JALマイレージバンク」
ワンワールド所属の国内大手航空会社。小田急・東急・JRなどの鉄道会社と多く提携しており、チャージや定期券の購入でもマイルを獲得する機会がある。
UA「マイレージ・プラス」
スターアライアンスに所属する、世界で2番目に大きい航空会社。普通運賃、割引航空券、ツアー料金で区間マイレージの100%をGETできる。
デルタ「スカイマイル」(旧:ワールドパークス)
スカイチーム所属の外資系大手航空会社。普通運賃、割引航空券、ツアー料金で区間マイレージの100%を付与。貯めたマイルに実質の有効期限がない。
大韓航空「スカイパス」
韓国のフラッグシップ。日本への就航便はデルタ航空に次いで多い。マイル有効期間は10年間。航空チケットが安く、予約クラスによるマイル減額も少なめ。
RankingANAカード比較
ANAアメリカン・エキスプレス
入会で3,000マイル、カード利用額に応じたボーナスポイントキャンペーンを実施中。マイル移行上限なし。ボーナスマイル、旅行保険・ショッピング保険も付帯。
ANA VISA Suicaカード
ANAと三井住友カードが提携・発行するクレジットカード。Suicaとして使うこともでき、マイルをSuicaに交換することができる
ANA JCBカード(一般)
JCBが発行するANAカード。他ブランド(VISA、Master)のANAカードと比較すると交換手数料が安く、50万円以上のカード利用で翌年のポイント還元率がアップ。
ANAダイナースカード
ダイナースクラブが発行するANAカード。高いマイル還元率を誇り、マイルへの交換可能なポイントに有効期限がない。
ANA JCBカード(ワイド)
JCBが発行するANAワイドカード。入会時・継続時に一般カードの2倍のボーナスマイル、毎回のフライトでは2.5倍のボーナスマイルがもらえる。

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