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タイ航空とマイレージ

タイ国際航空は、スターアライアンスに所属する航空会社です。タイ王国のフラッグ・シップ(その国を代表する航空会社)で、バンコクを中心に、日本を含めたアジア・オセアニア・ヨーロッパ方面への就航路線が充実しています。

また、客室乗務員のサービスと独自の民族衣装、機内食のレベルの高さにも定評があり、ビジネス雑誌や旅行専門誌の航空会社サービスランキングでは常に上位を獲得している人気の高い航空会社です。

今回は、タイ方面へのフライト利用では有効な選択肢となるタイ航空のマイレージの特徴を、同じスターアライアンスに所属するANAやUA(ユナイテッド航空)とも比較して解説していきます。

タイ航空のマイレージ、ロイヤルオーキッドプラス

タイ航空のマイレージ、ロイヤルオーキッドプラス

タイ航空のマイレージ「ロイヤルオーキッドプラス」は、自社便でのマイル加算率がエコノミークラスでもほぼ100%(予約クラスV、Wを除く)と高く、入会後の初回搭乗でもれなく2,500マイルがもらえるなど、キャンペーンも頻繁に開催している点から、タイ方面への渡航回数が多いマイラーがマイルを貯めやすいマイレージの一つです。

マイルの有効期限は3年間で、3年後の12月31日までに特典等への利用がないマイルは失効してしまいます。特典交換のためのマイルが足りない場合は、1,000マイルから30,000マイルまで購入することも可能ですが、有効期限内にマイル数が増減しても、期限の延長などの措置はありません。

ただし、燃油サーチャージは1区間当たり100.0USドル(約8,000円前後)と、同じスターアライアンスのANAやUA(1区間あたり13,000円)よりも安めです。そのため、スターアライアンス系の航空会社を利用している人がタイ方面へ旅行する際には利用を検討する価値がある航空会社と言えるでしょう。

 

【タイ航空・ロイヤルオーキッドプラスの特徴】
マイル加算率

自社便であればエコノミー割引運賃でもほぼ100%マイル加算を受けられる ※予約クラスV、W、G以外

初回搭乗ボーナス

マイレージ入会後の初回搭乗でもれなく2,500マイルがもらえる

マイル有効期限

3年間(3年後の12月31日まで)※延長措置なし

マイル購入

1,000マイルから30,000マイルまで(1,000マイル=1,200タイバーツ=40USドル)

燃油サーチャージ

東京-バンコク間1区間あたり86USドル(約9,000円前後) ※ANA、UAの1区間あたり11,500円よりも安い

 

タイ航空とANA、UAを比較

スターアライアンスに所属する航空会社の中では、日系のANAと、アメリカ系のUA(ユナイテッド航空)が高い人気を誇ります。これら二つの航空会社を、タイ航空のマイレージと比較してみましょう。

 

【タイ航空、ユナイテッド航空、ANAのマイル積算率(国際線エコノミークラス)】
  タイ航空 ユナイテッド航空(UA) ANA
タイ航空に搭乗した場合 【自社便】
100%…V、W、Gのチケット以外
100%…U、Y、B、M、H、Q、T、K、S、G、V、W
0%…X、I、O
100%…Y、U、B
70%…M、H、Q、T、K、S
ユナイテッド航空に搭乗した場合 100%…G、L、S、T、Wのチケット以外 【自社便】
150%…Y、B
100%…M、E、U、H、Q、V、W、S、T、L、K、G、N
100%…Y
70%…B、M、U、H、Q、V、W、S、E
50%…L、T、K、G、N
ANAに搭乗した場合 70%…P、U、H、 Q
50%…V、W、S
30%…L、K、G
125%…Y、E
100%…B、M、U、H、Q、V、W、S、L、T、K
【自社便】
100%…E、Y
70%…B、M、U、H、Q、V、W、S
50%…L、K、T

 

【タイ航空、ユナイテッド航空、ANAの特典航空券必要マイル数】
  タイ航空 ユナイテッド航空(UA) ANA
特典航空券
(エコノミー往復)
自社 スターアライアンス 自社 スターアライアンス 自社 スターアライアンス
東京[成田]-シンガポール 60,000 セーバー:30,000
スタンダード:60,000
30,000 ローシーズン:30,000
レギュラー:35,000
ハイシーズン:40,000
38,000
東京[成田]-バンコク 45,000 60,000 セーバー:30,000
スタンダード:60,000
30,000 ローシーズン:30,000
レギュラー:35,000
ハイシーズン:40,000
38,000
東京[成田]-ロサンゼルス 80,000 セーバー:65,000
スタンダード:130,000
65,000 ローシーズン:40,000
レギュラー:50,000
ハイシーズン:60,000
55,000
東京[成田]-パリ 100,000 セーバー:90,000
スタンダード:180,000
90,000 ローシーズン:45,000
レギュラー:55,000
ハイシーズン:65,000
60,000

 

タイ航空のマイレージ、ロイヤルオーキッドプラス

三つのマイレージを比べてみると、ANAはエコノミークラスのマイル加算率が低めなものの、特典航空券に交換する際の必要マイル数も低く設定されており、実質的なマイルの利用しやすさは決して他のマイレージに劣らないことがわかります。
また、提携マイルカードの利用や各種キャンペーン、専用ショッピングモールサイトの利用等でマイルを獲得する機会も多く、マイルの使い道も特典航空券やアップグレード以外の選択肢(電子マネーやポイントへの交換等)が数多く用意されています

UAは、タイ航空同様に自社便のマイルの加算率が高く設定されています
また、日本から世界各地への就航便が多いこと、マイルが貯まる専用ショッピングモールやレストランを持っていること、提携カードの利用等でマイル有効期限が延長できる点などから、外資系航空会社の中でも使い勝手の良いマイレージです。

日本国内線を利用するマイラーや、タイ以外の国にも頻繁に旅行するといったマイラーの場合は、同じスターアライアンスに所属するこれらの航空会社のマイレージも有力な選択肢になるでしょう。

 

【タイ航空とANA、UAのおすすめマイルカード】
  ロイヤルオーキッドプラスJCBカード(一般カード) ロイヤルオーキッドプラスJCBカード(ゴールドカード) ANAアメリカン・エキスプレス・カード MileagePlus セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
  ロイヤルオーキッドプラスJCBカード(一般カード) ロイヤルオーキッドプラスJCBカード(ゴールドカード) ANAアメリカン・エキスプレス・カード MileagePlus セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 5,000円+消費税(初年度無料 15,000円+消費税
家族会員1名まで無料
7,000円+消費税 1,500円+消費税
マイル カード利用100円=1マイル カード利用100円=1マイル カード利用100円=1マイル カード利用1,000円=5マイル(最大15マイル)
入会特典 【2015年3月31日まで】
  • 入会でもれなく2,000マイル
  • 入会後タイ国際空港を利用すると2,500マイル
  • 毎年の継続マイル1,000マイル
【2015年3月31日まで】
  • 入会でもれなく2,000マイル
  • 入会後タイ国際空港を利用すると2,500マイル
  • 毎年の継続マイル2,000マイル
【2014年4月30日まで】
  • 新規入会&所定の条件を満たすと最大で30,000マイル相当をプレゼント
【2014年9月30日まで】
  • 新規入会でもれなく2,000マイル、入会後3カ月以内に30万円以上のカード利用でさらに2,000マイルプレゼント
付帯保険・サービス ▼ 海外旅行障害保険
最高3,000万円
▼ショッピングガード保険
最高100万円(海外)
▼ 海外旅行障害保険
最高1億円
▼ 国内旅行傷害保険
最高5,000万円
▼ショッピングガード保険
最高300万円(国内・海外)
▼犯罪被害傷害保険
最高1,000万円
▼空き巣被害お見舞金

5万円
▼空港ラウンジ
国内主要空港、ハワイ・ホノルル空港
▼ 海外旅行障害保険
最高3,000万円
▼ショッピング安心保険
最高200万円(自己負担額1万円)
▼ANAマイレージモール
マイルが最大3倍貯まるショッピングモール
▼空港ラウンジ
国内28箇所・海外2箇所。同伴者1名まで無料
▼ 海外旅行障害保険
最高3,000万円
▼マイレージプラス・モール
マイルが最大5倍貯まるショッピングモール
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マイレージ比較
1位ANA「ANAマイレージクラブ」
スターアライアンスに所属する国内大手航空会社。国内線・国際線共に豊富な路線網を持つ。ショッピングやカード利用でのマイル獲得機会が多い。
3位JAL「JALマイレージバンク」
ワンワールド所属の国内大手航空会社。小田急・東急・JRなどの鉄道会社と多く提携しており、チャージや定期券の購入でもマイルを獲得する機会がある。
3位UA「マイレージ・プラス」
スターアライアンスに所属する、世界で2番目に大きい航空会社。普通運賃、割引航空券、ツアー料金で区間マイレージの100%をGETできる。
2位デルタ「スカイマイル」(旧:ワールドパークス)
スカイチーム所属の外資系大手航空会社。普通運賃、割引航空券、ツアー料金で区間マイレージの100%を付与。貯めたマイルに実質の有効期限がない。
5位大韓航空「スカイパス」
韓国のフラッグシップ。日本への就航便はデルタ航空に次いで多い。マイル有効期間は10年間。航空チケットが安く、予約クラスによるマイル減額も少なめ。
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ANAカード
1位ANAアメリカン・エキスプレス
入会で3,000マイル、カード利用額に応じたボーナスポイントキャンペーンを実施中。マイル移行上限なし。ボーナスマイル、旅行保険・ショッピング保険も付帯。
2位ANA VISA Suicaカード
ANAと三井住友カードが提携・発行するクレジットカード。Suicaとして使うこともでき、マイルをSuicaに交換することができる
2位ANA JCBカード(一般)
JCBが発行するANAカード。他ブランド(VISA、Master)のANAカードと比較すると交換手数料が安く、50万円以上のカード利用で翌年のポイント還元率がアップ。
4位ANAダイナースカード
ダイナースクラブが発行するANAカード。高いマイル還元率を誇り、マイルへの交換可能なポイントに有効期限がない。
5位ANA JCBカード(ワイド)
JCBが発行するANAワイドカード。入会時・継続時に一般カードの2倍のボーナスマイル、毎回のフライトでは2.5倍のボーナスマイルがもらえる。
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