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シンガポール航空とマイレージ

シンガポール航空は、ANA、ユナイテッド航空などが加盟する「スターアライアンス」の一員で、シンガポールの国営航空会社です。アメリカの旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」で客室乗務員(CA)の質の高さやフライト中に利用できるエンターテイメント(映画、テレビ、音楽、ゲーム、PC等)の充実度が取り上げられるなど、機内サービスの良さが有名。また、保有する機体の就航年数が5〜6年と短く、常に最新式の航空機を導入するなど、ハード面でのメンテナンスにも定評があります

現在は、北米・ヨーロッパ・オセアニア・アフリカ・南米などすべての大陸に就航。日本では成田・羽田・関空をはじめ、札幌・秋田・青森・名古屋・福岡の各空港から発着便が出ており、日本と世界を結ぶ有力な航空会社の一つです。

今回は、シンガポール航空のマイレージにスポットを当てて、マイルの特徴や使い勝手、おすすめの活用法・マイルカード等を見ていきます。

シンガポール航空のマイレージ「クリスフライヤー」とは?

シンガポール航空のマイレージとは?

クリスフライヤーは、シンガポール航空とシルクエアー(シンガポール航空の子会社で、シンガポール国内と周辺の近距離区間を受け持つ)のマイレージプログラムです。

おもな特徴は、自社便のフライトマイルが一部のエコノミーチケット(予約クラスV, Q, G, N, T)をのぞいて100%加算される点。同じスターアライアンスのユナイテッド航空やANAを利用した場合も、それぞれの航空会社の自社便利用でもらえるマイルとほぼ同率のマイル加算を受けることができます。

【シンガポール航空、ユナイテッド航空、ANAのマイル積算率(国際線)】
  シンガポール航空 ユナイテッド航空(UA) ANA
シンガポール航空に搭乗した場合 【自社便】
100%… B, E, H, K, L, M, S, U, W, Y
50%…N, Q
10%…T, V
100%…S、Y、B、E、M、H、W、U、L、K
70%…取り扱いなし
加算対象外…その他すべて
100%…Y、S、B
70%…H、M、W、E
50%…U、L、K
ユナイテッド航空に搭乗した場合 100%…B, E, G, H, K, L, M, Q, S, T, U, V, W, Y 【自社便】
150%…Y B
100%…M、E、U、H、Q、V、W、S、T、L、K、G、N
100%…Y
70%…B、M、U、H、Q、V、W、S、E
50%…L、T、K、G、N
ANAに搭乗した場合 100%…B、E、H、K、M、Q、S、Y
70%…V、W
125%…Y、E
100%…B、M、U、H、Q、V、W、S、L、T、K
【自社便】
100%…E、Y
70%…B、M、U、H、Q、V、W、S
50%…L、K、T

 

シンガポール航空・クリスフライヤーの特徴

また、オンライン経由で対象路線の特典航空券やアップグレードを申込むと、必要マイル数が15%OFFになる割引サービスも実施。

マイルの有効期限は原則三年間ですが、オンラインで1,200円(or12ドル)、オフラインで2,000円(or20ドル)の手数料を払うことで、1回につき6ヶ月間の延長が可能です。特典航空券は、会員本人を含む家族・友人5人までを指名して共有でき、交換に必要なマイルの70%以上を所有している場合は、1,000マイル=40米ドル(または自国通貨相当額)で購入することもできます。

なお、シンガポールを旅行する際は、搭乗券(到着後7日以内)を提示することで、シンガポール国内のホテルやレストラン、アミューズメント施設などの割引を受けることもできます。

 

【シンガポール航空・クリスフライヤーの特徴】
フライトマイル

予約クラスV, Q, G, N, T以外は100%マイル加算

マイルの割引

オンライン経由で対象路線の特典航空券やアップグレードを申込むと、必要マイル数が15%OFFに

マイル有効期限

原則三年間。オンライン:1,200円(or12ドル)、オフライン:2,000円(or20ドル)で1回につき6ヶ月間延長可能

マイル購入

特典航空券の交換に必要なマイルの70%以上を所有している場合は、1,000マイル=40米ドル(または自国通貨相当額)で購入可能

旅行割引

到着後7日以内の搭乗券を提示すると、シンガポール国内のホテルやレストラン、アミューズメント施設等を割引

クリスフライヤーとANA、ユナイテッド航空(UA)

クリスフライヤーとANA、ユナイテッド航空(UA)

シンガポール航空とユナイテッド航空(UA)、ANA、3社のマイル加算率を見てみると、他社便利用でマイル加算対象外のチケットが増えるユナイテッド航空や、70%に減額されるANAと比較しても、シンガポール航空のマイル加算のほうが有利です(上表参照)。

ただし、特典航空券に交換するための必要マイル数では、東京〜シンガポール間でユナイテッド航空やANAの30,000マイルに比べて、シンガポール航空はセーバーで45,000マイル(15%OFFの場合は38,250マイル)と、マイルの利用に関してはやや不利な一面もあります。

 

【シンガポール航空、ユナイテッド航空、ANAの特典航空券必要マイル数・往復】
  シンガポール航空・クリスフライヤー ユナイテッド航空(UA) ANA
特典航空券
(エコノミー往復)
自社 スターアライアンス 自社 スターアライアンス 自社 スターアライアンス
東京[成田]-シンガポール セーバー:45,000
スタンダード:90,000
フルアワード:136,000
45,000 セーバー:30,000
スタンダード:60,000
30,000
ローシーズン:30,000
レギュラー:35,000
ハイシーズン:40,000
38,000
東京[成田]-バンコク セーバー:45,000
スタンダード:90,000
フルアワード:136,000
45,000 セーバー:30,000
スタンダード:60,000
30,000 ローシーズン:30,000
レギュラー:35,000
ハイシーズン:40,000
38,000
東京[成田]-ロサンゼルス セーバー:65,000
スタンダード:130,000
フルアワード:196,000
65,000 セーバー:65,000
スタンダード:130,000
65,000 ローシーズン:40,000
レギュラー:50,000
ハイシーズン:60,000
55,000
東京[成田]-パリ セーバー:85,000
スタンダード:170,000
フルアワード:346,000
80,000 セーバー:90,000
スタンダード:180,000
90,000 ローシーズン:45,000
レギュラー:55,000
ハイシーズン:65,000
60,000

 

また、ユナイテッド航空はマイルカードを利用することでマイルの有効期限を簡単に延長でき、ANAは日本国内でのマイル獲得サービスが充実しています。両社とも専用のマイルモールを運営しており、陸でのマイル獲得機会が多いのも特徴。そのため、スターアライアンス内でのマイル獲得を狙う場合は、UA、ANAも有力な選択肢となるでしょう。

一方、出張や旅行でシンガポールへの渡航が多いなど、おもにフライトでの利用がメインとなる場合は、マイル減額が少なく、機内サービスでも評価の高いシンガポール航空を検討してみると良いでしょう

 

【シンガポール航空とANA、UAのおすすめマイルカード】
  クリスフライヤーVISAカード(一般カード) クリスフライヤーVISAカード(ゴールド) ANAアメリカン・エキスプレス・カード MileagePlus セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード
  クリスフライヤーJCBカード(一般カード) クリスフライヤーJCBカード(ゴールド) ANAアメリカン・エキスプレス・カード マイレージ・プラスJCBカード(UA)クラシック
年会費 2500円+消費税
初年度無料
※WEB明細利用で525円引
初年度:7,500円+消費税
次年度以降:15,000円+消費税
※WEB明細利用で1,000円引
7,000円+消費税 1,500円+消費税
マイル カード利用100円=1マイル カード利用100円=1マイル カード利用100円=1マイル カード利用1,000円=5マイル(最大15マイル)
入会特典 【入会キャンペーン】
  • 入会でもれなく2,000マイル
【入会キャンペーン】
  • 入会でもれなく2,000マイル
【2014年4月30日まで】
  • 新規入会&所定の条件を満たすと最大で30,000マイル相当をプレゼント
【2014年9月30日まで】
  • 新規入会でもれなく2,000マイル、入会後3カ月以内に30万円以上のカード利用でさらに2,000マイルプレゼント
付帯保険・サービス ▼ 海外旅行障害保険
最高1,000万円
▼ショッピングガード保険
最高100万円(自己負担額3,000円
▼ 海外旅行障害保険
最高5,000万円
▼ 国内旅行傷害保険
最高5,000万円
▼航空便遅延保険
最高2万円
▼ショッピングガード保険
最高300万円(自己負担額3,000円)
▼空港ラウンジ
国内27空港※家族会員含む
▼ 海外旅行障害保険
最高3,000万円
▼ショッピング安心保険
最高200万円(自己負担額1万円)
▼ANAマイレージモール
マイルが最大3倍貯まるショッピングモール
▼空港ラウンジ
国内20箇所・海外2箇所。同伴者1名まで無料
▼ 海外旅行障害保険
最高3,000万円
▼マイレージプラス・モール
マイルが最大5倍貯まるショッピングモール
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マイレージ比較
1位ANA「ANAマイレージクラブ」
スターアライアンスに所属する国内大手航空会社。国内線・国際線共に豊富な路線網を持つ。ショッピングやカード利用でのマイル獲得機会が多い。
3位JAL「JALマイレージバンク」
ワンワールド所属の国内大手航空会社。小田急・東急・JRなどの鉄道会社と多く提携しており、チャージや定期券の購入でもマイルを獲得する機会がある。
3位UA「マイレージ・プラス」
スターアライアンスに所属する、世界で2番目に大きい航空会社。普通運賃、割引航空券、ツアー料金で区間マイレージの100%をGETできる。
2位デルタ「スカイマイル」(旧:ワールドパークス)
スカイチーム所属の外資系大手航空会社。普通運賃、割引航空券、ツアー料金で区間マイレージの100%を付与。貯めたマイルに実質の有効期限がない。
5位大韓航空「スカイパス」
韓国のフラッグシップ。日本への就航便はデルタ航空に次いで多い。マイル有効期間は10年間。航空チケットが安く、予約クラスによるマイル減額も少なめ。
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ANAカード
1位ANAアメリカン・エキスプレス
入会で3,000マイル、カード利用額に応じたボーナスポイントキャンペーンを実施中。マイル移行上限なし。ボーナスマイル、旅行保険・ショッピング保険も付帯。
2位ANA VISA Suicaカード
ANAと三井住友カードが提携・発行するクレジットカード。Suicaとして使うこともでき、マイルをSuicaに交換することができる
2位ANA JCBカード(一般)
JCBが発行するANAカード。他ブランド(VISA、Master)のANAカードと比較すると交換手数料が安く、50万円以上のカード利用で翌年のポイント還元率がアップ。
4位ANAダイナースカード
ダイナースクラブが発行するANAカード。高いマイル還元率を誇り、マイルへの交換可能なポイントに有効期限がない。
5位ANA JCBカード(ワイド)
JCBが発行するANAワイドカード。入会時・継続時に一般カードの2倍のボーナスマイル、毎回のフライトでは2.5倍のボーナスマイルがもらえる。
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